児童会書記局のメンバーが『運動会で良かったところ』について、給食の時間に全校へ伝えてくれました。タブレットで写真をもとに説明していき、最後には文章でまとめたものを発表してくれました。庶野小学校が良くなるとても良い取組を行っていて、感心しました。

　本校では町で購入していただいたタブレット学習ドリル『タブドリ』を、授業での振り返り学習や家庭学習に活用しています。現在、授業で行っている内容はもちろん、過去の学年の問題にも取り組んでいて、特に６年生は卒業までに全ての問題を完璧に答えられるようにと意気込んでいます。楽しみながら学習に向かっていて、ＩＣＴの一つの良い効果が表れています。

　５・６年生国語の授業を町内の先生方に研究授業として公開しました。授業後に沢山のお褒めの言葉と合わせて参考意見をいただきました。先週の岩見沢視察と合わせて、今後の授業改善に大いに活用させていただきます。

　今年は全校で一緒に活動しました。岬の遊歩道を歩きながら、町の学芸員さんや森林管理署職員の方々から、森林を守る活動や植物などの生き物についてお話を聞きました。『みどり館』に移動し、間伐材を活用したコースターづくりに子どもたちは夢中になりました。お弁当を食べて休憩後、午後は北海道森林管理局で作られた『森のカルタ』を使い、カルタを楽しみながら森林に関わる言葉について深く学びました。

　今回は『玉入れ』です。運動会の赤白チームに分かれて行いました。遊びを通して縦割りの繋がりといった人間関係作りや体力づくり。片付け勝負も行い、子どもたちは楽しく運動していました。次回はどんなことを企画しているかなぁ。

　お弁当の日に合わせて、高学年は味噌汁を作りました。みんなで分担し、見守り、時には手伝い、協力して作り上げたものは何でも美味しいですね。いつか自分で作ったお弁当を食べる日が来るかもしれませんね。

　９日に行われる校外学習の事前学習を行いました。言葉の意味などを確認し、林野庁北海道森林管理局で作られた「北の森カルタ」を使い、学習を深めました。校外学習に向けて、いい予習が行えたことと思います。

　フリータイムの時間に保体委員会が主催して全校レクを行いました。ルールは外野無しで当てられるとアウトになり、相手チームに入るというもの。今までには無かったルールに最初は戸惑っていましたが、大いに盛り上がっていました。保体委員会としても、準備、進行、片付けなど協力して行っていたことも印象的でした。楽しいレクであり、体力向上にも一役を担っています。これからもいい取組を期待しています。

　子どもたちの授業に向かう真剣な姿を見ていただきました。その後、全体懇談と学級懇談を行いました。今回は約８割のご家庭に参加いただき、『児童も職員も地域の方も来たくなる学校』を達成しつつあると実感しております。今後も子どもたちやご家庭からの貴重なご意見を基に益々来たくなる学校を目指していきます。

　シーンと静まり返った中、姿勢も正しく、みんな真剣な表情で文字に向き合い、集中して取り組んでいました。なかなか思うような字にならないかもしれませんが、真剣に取り組もうとしていることがとても良いことです。この状態を続けていってほしいです。