二日目の午前中は、庶野小を2班に分け、各班が希望する観光地に行きました。スケジュールを立て、交通機関の乗り場を探すのは、子どもたちが行い、先生達は付いていくだけでした。
初めは、地下鉄やバスの乗り場が分からず戸惑いましたが、班の中で協力し合いながら学習を進めるにつれ、柔軟にスケジュールを立て直し、行き先や看板表示を見て乗り場を探すことができるようになりました。
また、子どもたちにとっては、札幌の様々な施設見学を楽しむことが本来の目的。リフトに乗ってジャンプ場の頂上に行ったり、ジャンプ場の頂上から広大な札幌市街を見渡し昨夜登ったテレビ塔を探したり、担任の先生とジャンプの距離を競うゲームを通してスキージャンプの楽しさを味わったり、新しく出来た都市型の水族館を楽しんだり・・・。施設見学も満喫することができました。
2日間の修学旅行を通して、「自分や他校の仲間と協力する力」、「周りの人のことを考えて行動する力」、そして「主体性」を身に付けることができました。